6月12日、シティカレッジ「地域と災害」の第4回「県内の災害支援について学ぶ」が開催されました。
今回は、(公財)石川県県民ボランティアセンター 池田専務理事兼事務局長からの講義と、県内の学生ボランティア団体による発表が行われました。
池田氏からは、災害が起こった際に、県内でどのような体制が取られるのか、また、実際にボランティア活動を行う際にどうすればいいのかということについて、お話しいただきました。
講義の後は、県内の学生ボランティア団体から発表がありました。
今回発表したのは、
①すとりばネット
②金沢大学 能登見守り・寄り添い隊 灯(あかり)
③金沢星稜大学 学生赤十字奉仕団
④北陸学院大学 よりそいの花プロジェクト
⑤県立看護大学 災害ボランティア・サークルふたば
の5団体です。
各団体とも、能登半島地震被災地での足湯活動や、献血の活動、東日本大震災の被災地となった岩手県や宮城県での交流など、様々な活動を行っていることが分かり、
このシティカレッジを受講している学生に取って、活動の幅を広める視点をもついい機会となったのではないでしょうか。
次回は6月27日に「災害時に役立つ実践力を身に付ける」という内容で行う予定です。